90年代の韓国のダンスフロアに、男女が入り混じって踊るグループがいた。
しかも、真ん中にいるのは、とんでもなく歌える女性ボーカルたち。
男性陣がラップとダンスで場を作り、女性陣が3オクターブの声で空を突き抜ける。
その配合が、当時としては新鮮で、そして気持ちよかった。
룰라(ルーラ)/ルラ(Roo’Ra)。
レゲエを名刺がわりにデビューして、「날개 잃은 천사/翼を失った天使」で国民的グループになった、90年代混成(혼성/ホンソン)グループの代表格だ。
混成グループが、地上波の歌謡大賞で大賞を獲る。
今の目には普通に見えても、当時それをやってのけたのは、ほんの一握りだった。
룰라/ルラに(ラ)は、その一握りだった。
黄色でも赤でもない。
男女が肩を並べて、思いっきり夏の歌を鳴らした、あの熱。
今日は、룰라の音楽を、ぜんぶ書く。
- 目次
- 基本情報
- まず、メンバーを紹介させてほしい
- 1집チプ『Roots Of Reggae』(1994) レゲエで鳴らした名刺
- 2집チプ『날개ナルゲ 잃은イルウン 천사チョンサ』(1995) 国民的メガヒット
- 3집チプ『Reincarnation Of The Legend』(1995)
- 4집チプ『All System Go』(1996) 「3!4!」で夏を取り戻す
- 5집チプ『The Final』(1997) ひとつの区切り
- 6집チプ『Six N Six』(1999) 「기도ギド」で戻ってきた
- 3월, 4월そして「연 날리기ヨン ナリギ」 もう一つのルラ
- K-POP史における位置づけ
- 韓国でのイメージ
- ディスコグラフィー(主要作)
- 余談
- マルのひとこと
目次
- 基本情報
- まず、メンバーを紹介させてほしい
- 1집『Roots Of Reggae』(1994) レゲエで鳴らした名刺
- 2집『날개ナルゲ 잃은イルウン 천사チョンサ』(1995) 国民的メガヒット
- 3집『Reincarnation Of The Legend』(1995)
- 4집『All System Go』(1996) 「3!4!」で夏を取り戻す
- 5집『The Final』(1997) ひとつの区切り
- 6집『Six N Six』(1999) 「기도ギド」で戻ってきた
- 3월, 4월そして「연 날리기ヨン ナルリギ」 もう一つのルラ
- K-POP史における位置づけ
- 韓国でのイメージ
- ディスコグラフィー(主要作)
- 余談
- マルのひとこと
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| グループ名 | 룰라 |
| デビュー | 1994年5月11日(『가요톱10』新人コーナー、1집『Roots Of Reggae』) |
| 所属(当時) | 混成4人組でスタート |
| ジャンル | ダンス、レゲエ、ラップ/ヒップホップ |
| リーダー | 이상민/イ・サンミン |
| メンバー | 이상민 김지현/キム・ジヒョン 채리나/チェ・リナ ほか |
| 特記事項 | 混成グループで地上波歌謡大賞・大賞を獲った稀有な存在。 「날개 잃은 천사」167万枚 |
まず、メンバーを紹介させてほしい
룰라の魅力は、役割のコントラストにある。
ラップとダンスの男性陣、歌で突き抜ける女性陣。
その噛み合わせが、룰라の音そのものだった。
이상민イサンミン リーダー・メインラッパー
1994年から룰라を率いた、グループの司令塔でラッパー。
룰라のコンセプトを組み立て、サウンドの方向を決めてきた人だ。
彼は後年、『미운 우리 새끼/かわいくない僕らのセッキ』『아는 형님/アヌン ヒョンニム』などのバラエティで、お茶の間の人気者として第二の人生を歩む。
90年代にステージを作っていた男が、2020年代には”愛されおじさん”として茶の間にいる。
その振れ幅も含めて、韓国で最もよく知られる元アイドルの一人だ。
김지현ギンジヒョン メインボーカル
룰라の声の柱。
ビジュアルと音色の両方で人を惹きつけた、実力派ボーカルだ。
彼女の武器は、なんといっても高音。
3옥타브 솔/3オクターブのソまで軽々と届く声で、ダンスナンバーの真ん中に、伸びやかな”抜け”をつくった。
룰라の曲がただのダンス曲で終わらず、ちゃんと”歌”として記憶に残るのは、この人の声があったからだ。
채리나チェリナ メインダンサー・リードボーカル
1집の後半、後続曲「비밀은 없어/秘密はないよ」の頃から加わった、룰라のもう一つのエンジン。
彼女もまた、3옥타브 라/サモッタブ ラ(3オクターブのラ)を出す強力なボーカルだった。
ダンスで前線を張りながら、歌でも押し込める。
김지현と채리나、二人の女性ボーカルが並んだことで、룰라のサウンドは一気に厚みと爽快さを増した。
ダンス音楽が主流だった時代に、この”シャキッとした抜け感”は、大きな武器になった。
初期メンバーのこと
룰라は1994年、고영욱/キム・ジヒョン、신정환/イ・サンミンの4人でスタートした。
その後、신정환が兵役で一度チームを離れ、채리나が加わる。
メンバーの出入りを経ながら、룰라は90年代を走り抜けていく。
初期メンバーの고영욱は、ダンスと外見で大きな存在感を示したメンバーだった。
活動期間は長くなかったが、レゲエを前面に押し出したデビュー期のルラの個性を、体で表現したのは間違いなく彼だ。
また、신정환は後年、バラエティタレントとして활발히(活発に)活動し、이상민とともに2000年代以降の韓国のバラエティ番組を賑わせた。
歌手としての活動と、その後のタレント人生の両方を重ねると、룰라のメンバーたちは韓国のエンターテイメント史において、複数の顔を持つ人々だったといえる。
1집チプ『Roots Of Reggae』(1994) レゲエで鳴らした名刺
1994年5月、룰라は『가요톱10/ガヨトッ シッ(歌謡トップ10)』の新人コーナーで初お披露目される。
デビューアルバムのタイトルは、そのものずばり『Roots Of Reggae』。
レゲエを土台に、ダンスとラップを混ぜた、当時としてはおしゃれな一枚だ。
タイトル曲「100일째/イルチェ 만남/100日目の出会い)」が、じわじわ火をつける。
1994年8月、SBSの音楽番組でこの曲が1位を獲得。
これが룰라の、記念すべき初1位だった。
さらに後続曲「비밀은 없어 オプソ(秘密はない)」も年末年始のチャートで連続1位を獲り、ゴールデンカップ(5週連続1位)まで到達する。
デビューアルバムは58万枚を売り上げ、룰라はいきなり新人の枠を飛び出した。
1994年末には、この曲で제5회 서울가요대상のラップダンス部門・大賞まで受賞。
“レゲエで出てきた混成グループ”は、あっという間に本命になった。
2집チプ『날개ナルゲ 잃은イルウン 천사チョンサ』(1995) 国民的メガヒット
1995年3月、2집。
そして룰라の代名詞が生まれる。
「날개 잃은 천사」。
これは、もう説明が難しいくらいの国民的ヒットだ。
軽快なダンスビートに、切ないメロディと김지현の高音が乗る。
街でも、ディスコでも、運動会でも流れる。
90年代の韓国の”夏”を思い出すと、たいていこの曲のイントロが鳴る。
このアルバムは167万枚を売り上げた。
韓国の混成グループとして、伝説的な数字だ。
後続曲「안녕」「프로와 아마추어/プロとアマチュア」まで立て続けにヒットし、룰라は絶頂を迎える。
そして1995年末、룰라は제6회 서울가요대상で「날개 잃은 천사」で大賞を受賞。
さらにSBSの歌謡大賞でも大賞を獲る。
地上波の歌謡大賞で大賞を獲った、事実上唯一の混成グループ。
これが、룰라というグループの”格”を決定づけた。
「날개 잃은 천사」の歌詞は、翼を失っても愛を貫こうとする天使の物語だ。
ダンスナンバーにしては珍しく、物語性のある歌詞が評価された。
恋に傷つきながらも「그래도 너를 사랑해(それでもあなたを愛している)」と叫ぶ内容は、당시(当時)の10代・20代の心に強く刺さった。
「날개 잃은 천사」が単なる一発ヒットで終わらず、30年後の今もリメイクやカバーが絶えないのは、この歌詞の普遍性があるからだ。
3집チプ『Reincarnation Of The Legend』(1995)
1995年末、間を置かず3집。
タイトル曲は「천상유애/天上有愛」。
哀愁を帯びたメロディで、発売前の先行予約は80万枚に達したと報じられた。
ただし、このタイトル曲は日本の楽曲との類似が指摘され、룰라は一度、活動の歩みを止めることになる。
売れ行きの実数には諸説あるが、룰라がここで大きな曲がり角を迎えたのは確かだ。
しかし、この挫折体験が、룰라を鍛えた側面もある。
「천상유애」問題でグループが一度立ち止まったことにより、音楽の作り方や방향(方向性)について、メンバー全員が深く考え直す機会を持てたからだ。
翌年の4집で見せる復活劇は、この痛みがあったからこそのものだった。
でも、彼らの物語はここで終わらない。
翌年、룰라は音楽で立ち上がってくる。
4집チプ『All System Go』(1996) 「3!4!」で夏を取り戻す
1996年6月、4집『All System Go』。
タイトル曲「3!4!(サン! サ!)」で、룰라はまた夏のチャートに帰ってきた。
掛け声で始まるこの曲は、いかにも룰라らしい、明るくパワフルなダンスナンバー。
1996年8月、SBSの音楽番組で3週連続1位を記録する。
「흔들리며/フンドゥリミョ」「아자」「오늘/今日」など、収録曲も次々に活動曲になった。
タイトル曲だけでなく、アルバムの中から2曲も3曲もヒットが出る。
これが90年代の룰라の強さだった。
アルバムは70万枚を売り上げ、彼らは完全に息を吹き返す。
「3!4!」は、その語呂のよさと弾けるビートで、当時の학교(学校)行事やスポーツ大会でも繰り返し流れた。
「날개 잃은 천사」とはまた違う、全力の明るさで勝負する룰라の底力を、この曲は証明した。
5집チプ『The Final』(1997) ひとつの区切り
1997年1月、5집『The Final』。
タイトル曲「연인/恋人」。
この曲も1997年春、KBSやSBSの音楽番組で連続1位を獲得する。
兵役から戻った신정환も再合流し、룰라はもう一度、そろって走ろうとした。
アルバムは51万枚。
ヒットは続いていたが、混成グループとしての第一幕は、このあたりで一度、幕を下ろす。
1994年から1997年。
たった3年で、룰라はこれだけの数のヒットを積み上げていた。
「연인」は、それまでの快活なダンスナンバーとは少し異なる、しっとりとした情感を帯びた曲だ。
歌詞は恋人への想いと別れの予感を綴り、「날개 잃은 천사」路線の感傷性を、より大人びた筆致で描いている。
김지현のボーカルが、その切なさを最大限に引き出した。
5집のタイトルが『The Final』となったのは、偶然にも、このアルバムが룰라の第一章の締めくくりになったことで、今となっては予言めいた響きを持っている。
6집チプ『Six N Six』(1999) 「기도ギド」で戻ってきた
1999年2月、룰라は6집『Six N Six』で再結成する。
タイトル曲「기도」。
これがまた、しっとりと当たった。
1999年3月、KBS『뮤직뱅크』やSBS『인기가요』で、3週連続を含む1位を獲得。
「moving」「고백/告白」も愛された。
90年代の終わりに、룰라はもう一度、自分たちの歌をチャートのてっぺんに戻した。
その後も7집『풍변기곡』(2000)、8집(2001)、そして2009年の9집『A9ain』まで、彼らは断続的に音を出し続ける。
時代が2세대、3세대へと移っても、룰라の名前は消えなかった。
3월, 4월そして「연 날리기ヨン ナリギ」 もう一つのルラ
룰라は、激しいダンスナンバーだけのグループではなかった。
バラードや季節感のある曲でも、確かな存在感を示していた。
「연 날리기/凧上げ」は、その代表例だ。
韓国の冬の風景、凧をあげる子どもの情景を歌ったこの曲は、激しいビートではなく、穏やかな情感で聴く人の心を掴んだ。
「날개 잃은 천사」の派手な成功とは違う、地味だけれど温かい評価を受けた一曲だ。
また、3월과 4월(3月と4月)という季節をテーマにした楽曲でも、룰라は봄(春)の切なさと新しさを歌ってみせた。
夏のダンスナンバーで爆発的な인기(人気)を集めた一方で、春や冬の穏やかな情感も丁寧に歌える。
そのバランス感覚が、룰라を単なる”夏のグループ”ではなく、一年を通じて愛されるアーティストにした。
結果的に、룰라のディスコグラフィーは、春夏秋冬、どの季節にも聴ける曲を持っている。
この幅の広さが、90年代の混成グループの中でも룰라を特別な存在にした理由の一つだ。
K-POP史における位置づけ
룰라を語るとき、外せないキーワードが「혼성그룹/混成グループ」だ。
90年代、男女混成のダンスグループというフォーマットは、それ自体が一つの流行だった。
투투/TWO TWO、쿨/Cool、そして룰라/ルラ。
その中でも룰라は、地上波の歌謡大賞で大賞を獲るという、混成グループには珍しい頂点まで届いた。
これは、쿨と並ぶ、ごく限られた達成だ。
そしてもう一つ。
룰라は「女性ボーカルの力で押す混成グループ」の完成形でもあった。
김지현、채리나という二枚看板の高音があったから、ダンス曲でも”歌の記憶”がちゃんと残った。
ダンスと歌唱のバランス。
この設計は、後の混成・男女ボーカルグループに、確かな下敷きを残している。
「날개 잃은 천사」は、今も韓国のバラエティやリメイクで繰り返し蘇る、世代を超えた夏の定番だ。
イントロが鳴れば、韓国人はだいたい、90年代のどこかへ連れていかれる。
韓国でのイメージ
韓国で룰라は、「90年代そのもの」の記号だ。
「날개 잃은 천사」「3!4!」「연인」。
このあたりのイントロは、30代後半以上の韓国人にとって、ほぼ全員が体で覚えている音楽になっている。
リズムゲームや懐メロ特集で流れれば、世代を問わず盛り上がる、鉄板の一群だ。
2020年代に入ってからは、채리나、김지현、이상민の3人体制で、アルバムこそ出さないものの、ステージやテレビ出演でチームを続けている。
デビュー30周年を、3人そろって迎えた。
そして리더の이상민は、バラエティの世界で誰よりも顔の知れた存在になった。
歌手・룰라を知らない若い世代でも、이상민のことは知っている。
長い年月のなかで、룰라は少しずつ、その音楽が持っていた明るさと爽快さを、もう一度まとうようになっている。
「날개 잃은 천사」の高音は、30年経っても、ちゃんと空に届いたままだ。
ディスコグラフィー(主要作)
| 集 | タイトル | 年 | 代表曲 | 記事 |
|---|---|---|---|---|
| 1집 | Roots Of Reggae | 1994 | 100일째 만남 / 비밀은 없어 | 準備中 |
| 2집 | 날개 잃은 천사 | 1995 | 날개 잃은 천사 / 안녕 | 準備中 |
| 3집 | Reincarnation Of The Legend | 1995 | 천상유애 | 準備中 |
| 4집 | All System Go | 1996 | 3!4! / 아자 | 準備中 |
| 5집 | The Final | 1997 | 연인 | 準備中 |
| 6집 | Six N Six | 1999 | 기도 | 準備中 |
| 7집 | 풍변기곡 | 2000 | 準備中 | 準備中 |
| 9집 | A9ain | 2009 | 準備中 | 準備中 |
余談
デビュー年の1994年、룰라はちょっと可愛い企画をやっている。
同じく90年代を代表する混成グループ투투と組んで、『룰라와 투투의/トゥトゥウィ 크리스마스/ルラとトゥトゥのクリスマス』というキャロルアルバムを出したのだ。
これが発売10日で20万枚を超える売れ行きで、当時としては驚異的だった。
ライバルというより、同じ時代を作った仲間。
そんな空気が、この1枚には残っている。
グループ名「룰라」の由来には諸説あるが、口に出したときの語感の良さは抜群だ。
「ルラ」と2音で言い切れる、覚えやすさ。
名前からして、90年代のポップさをまとっている。
そして룰라は、女性ボーカルの”高音勝負”を混成グループの真ん中に据えた、わりと珍しいタイプだった。
男性のラップとダンスが土台で、その上を女性の3オクターブが飛んでいく。
この構図が、룰라のあの爽快感の正体だ。
また、룰라はK-POPが世界的に拡大するより前に、すでに「多様なジャンルを混ぜる」実験を続けていたグループだった。
레게에(レゲエ)から始まり、댄스포ップ(ダンスポップ)、발라드(バラード)、심지어(さらには)季節感のある抒情曲まで、幅広いサウンドで時代を渡った。
「翼を失った天使」という切ないラブソングと、「3!4!」という全力の夏うたが、同じグループから出てくるのは、この幅があったからだ。
90년대(90年代)の韓国ポップが持っていた실험성(実験性)と大衆性を、룰라は身をもって体現していた。
そして、룰라が残した最大の遺産は、「K-POPに多様なジャンルを持ち込める、という証明」かもしれない。
一つのジャンルに縛られず、時代の気分に합리적(合理的)に応答し続けた90년대(90年代)のグループ。
レゲエで出てきて、ダンスポップで国民的ヒットを出し、バラードでも愛される。
そのブレなさが、룰라の30年後の評価を決めている。
実験していたのに、ちゃんと大衆的だった。
これが、룰라のいちばんすごいところだ。
マルのひとこと
夏と言えばレゲエ。
その中でもと言われると、なぜか思い出す音がいくつかある。
「날개 잃은 천사」のイントロも、たぶんそういう音の一つだ。
歌手の名前を知らなくても、あのメロディだけは体が覚えている、という韓国人はごまんといる。
룰라は、いろんなことがあったグループだ。
それでも、彼らが90年代に鳴らした音の明るさは、今も色褪せない。
「翼を失った天使」と歌いながら、その声は、ちゃんと空まで届いていた。
うりぬん、あの夏の高音を覚えておきたい。
그래서(だから)、룰라はただの「懐かしい90年代グループ」ではない。
K-POPが国際化する前夜に、男女混成・多様なジャンル・強力な女性ボーカルという組み合わせを、すでに完成させていたグループだ。
今のK-POPの풍경(風景)を見渡すと、룰라の姿が、思いのほか多くの場所に埋め込まれている。
気づかれないまま、次の世代へと継がれていく音楽の系譜。
それが룰라だ。



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